最終更新:2025.01.16(初:2024.12.27)
ドラクエ3は、好きなパーティー(職業)でプレイできるのが魅力、なのです。ということで、プレイしたパーティを記録しておくのです。
なお、魔物使いは封印(縛り)しています。
普通にプレイする時は、だいたいこのパターンで行きたい、おススメのパターンです。
物理アタッカー+賢者2人を目指す、魔法型なパーティーなのです。更に盗賊の『アサシンアタック』を全員に覚えさせることで、メタル対策もしてあるのです。
今作の賢者は必要経験値も少なめで育てやすいので、僧侶+魔法使いで進めるならば、賢者×2の方が(遊び人を経由させる手間を考えても)有利に進められるかもしれないのです。
おススメされている『勇戦僧魔』の戦士を商人に変えたパーティです。
『僧侶』 ... 上級プレイヤー(Youtuber)の間では不要という人も多いですが、被ダメージが大きくなっているHD-2D版では入れた方が絶対にラクです。スマホ版までと違って、勇者のホイミではダーマ神殿直前できつくなってきます。その点、僧侶はLv.14でベホイミを覚えるので、これがダーマ前までではかなり役に立ちます。
『魔法使い』 ... 今作では、打撃より魔法の方が安定してダメージが出るので、一人は欲しいです。(打撃の方が高ダメージを出せることもありますが、HD-2D版では守備力の効果が今までより高いので、攻撃力を確保できないと、打撃のみだとダメージが通らなくなることもあります。)
『商人』 ... アイテム売却価格が低く、装備の物価が高い今作では商人もぜひ欲しいのです。(キラキラを全部回収する&バトルロードをする人ならお金には困らないかもしれませんが、自分は収集要素は、ゲーム難易度が変わるほど重要なアイテム以外は、気の向いたものしかしない人なので、意外とお金が必要になります。)
基本的なパーティでもあり、安定度は抜群。ピラミッドの新ボスも、ベホイミ+メラミがあればかなりラクに突破できるのです。
全員に盗賊の『アサシンアタック』を覚えさせたい&2人を賢者にしたいということで、盗賊と遊び人を経由させる作業を、ダーマ神殿近辺でまとめて行っています。商人の遊び人は『ツッコミ』を覚えさせるために経由しています。今作はメダパニを使ってくるボスがそこそこいるので、ツッコミを覚えさせることで、混乱を解除できるのです。
盗賊・遊び人とも、基本的にはLv.20で即転職なのです。但し、盗賊の時にレミラーマを誰も覚えなかった場合は、誰かが覚えるまではレベルアップさせます。
ちなみに、勇盗遊遊であっても、魔法が強い今作では、転職直後からダーマ神殿でレベルアップ作業をしても、なんとかなるのです。
途中、『3回転職』させるためのレベルアップバトルには、だいたい1時間半かかったのです。この方法は効率だけを求めるのであれば、あまりよくはないかもしれないのです。ちなみに、仲間を2回もLv.20にすると、勇者のLv.が26〜27程度まであがります(笑)。
※経由後の職業を商人ではなく戦士にする場合は、最初の商人をLv.24まで上げて『ぶんまわし』を覚えさせると、転職直後から全体攻撃ができるようになるので更にラクになるのです。
ダブル賢者&勇者がLv.26程度になるまでレベルアップ作業をしていることもあり、冒険自体はかなりラクになっているのです。過去作に比べると賢者の成長速度も早いのも追い風になっているのです。
ただし、テドンのボスはナメテかかると火力不足でやられます(経験済)。ボス戦は、ジパング→サマオンサ→ランシール→テドンの順がいいかと思います。(地上のボスは『炎のイヤリング』を付けておけば、かなりラクになります。)
『やまびこのぼうし』取得後は、最大で全体魔法×3やベホマラー×3を使えるようになり、かなり強くなります。
ただ、MPが切れると途端に弱くなるのが弱点で、MP回復のための『まほうのせいすい』は多めに持っておきたいのです。
賢者3名も考えましたが、黒い霧(全体魔法無効化)を打たれるときつくなりそうな気がします。なので、金策も兼ねて物理アタッカーとなる商人を入れています。商人に力の種をすべて与えることで、物理でもそれなりのダメージを出してくれます。
なお、このパーティーでプレイすると、(戦い方・イベントをこなしているかにもよりますが)最終ボス戦(表)で一番大ダメージを与えられる攻撃が勇者のギガデイン(ダメージ600程度)になる場合が多いです。攻撃面で勇者が活躍できるというのも、このパーティーのいいところ、なのです。
常用パターンより少しだけ難易度が高くなるかも。
物理アタッカー+賢者2人を目指す&盗賊の『アサシンアタック』を全員に覚えさせる点は、乗用型のパーティーと一緒です。但し、パーティ編成を工夫することで、転職を1回に抑えてあります。
回復は『やくそう』『上やくそう』に頼りたいため、商人を2人にしています。
このパーティーの前半のみ、範囲攻撃武器(鞭・ブーメラン)を縛っていません。縛った場合は、おそらく難易度が激高になります。
序盤は、すべてのキャラがやくそうによる回復ができるため、思った以上に回復力があります。ピラミッドのボスは、『上やくそう』を全プレイヤーにもたせることで、僧侶+勇者の時よりも回復面では安定します。
ただ、ノルドの洞窟〜バハラタ〜ダーマあたりになると、火力不足&回復力不足が目立ってきます。特にメラミを使ってくるヒートギズモがなかなか厄介なのです。攻撃が物理のみなので、誰か一人にちからの種を集中投与して、攻撃力をあげておくといいかもしれません。そして、盗賊の武器を優先することもお忘れなく。
全員に『アサシンアタック』を覚えさせるため、盗賊×2、最終的に賢者×2にする為に、ひとりを遊び人にします。もう一人は『さとりの書』を使って賢者にするので、ガルナの塔の攻略は必須になります。『しのびあし』を駆使しして、上手く立ち回る必要があります。
最終転職時の勇者のLv.は23。常用パターンに比べ、勇者と他メンバーのバランスが崩れていないのがいいところ、なのです。
常用パターンとほぼ同じなのです。ただ、勇者が成長していない分、難易度は少し高いかもしれません。
HD-2D版初見時のパーティです。
初見ということで、安全性を重視&同じ職業は同時に2名入れなかったパーティです。探索に盗賊は必須だろう、ということで、最初は魔法使いではなく、盗賊で開始しています。
初見プレイ時に使用したパーティ。
初見プレイということで、安全策重視。回復ができる僧侶と、アイテム探索技能に長ける盗賊、そして、お金確保のための商人で初期パーティを組みました。
実際にプレイしてみた感じでは、序盤は僧侶のバギ・商人の石つぶてがいい感じでした。ってか、僧侶はバギ使いみたいになってました。
盗賊の技能は、結局『とうぞくのはな』だけでは不便で、『レミラーマ』まで覚えないと不便。なら、最初から入れなくてもいいかなー、という印象でした。逆に、商人のお金拾いが強化されているのがうれしくて、結局最後まで連れていく決心をしました(笑)。
盗賊がレミラーマを覚えた時点で全員転職。
転職後は、戦士と賢者が加わったことで、更に安定的に。物理強めで、回復・魔法使い系が賢者一人しかいないのが若干不安ですが、『やまびこのぼうし』を手に入れて2連続攻撃ができるようになってからはゲームが変わりました。魔法効果2倍は強すぎます。
また、賢者の成長速度が従来よりかなり早くなっているのも追い風で、賢者の成長が遅いことで足が引っ張られる、みたいな印象も薄かったです。
ただ、メタル対策の『アサシンアタック』を一人しか覚えていないのが難点といえば難点でした。とはいえ、あまりレベルアップ作業をした記憶もなかったので、普通にクリアするには十分だったと思います。
メタル系を25%の確率で倒せる『アサシンアタック』を早期に全員に習得させて、メタル狩りをラクにしようとするパーティです。
『アサシンアタック』は盗賊Lv.17前後で覚えるので、盗賊×3スタートとなっています。転職後は、『商人・戦士・賢者』の物理×2・魔法×1にしてみました。
このパーティーの前半のみ、範囲攻撃武器(鞭・ブーメラン)を縛っていません。
2周目に組んだパーティです。アサシンアタックが25%程度の確率で発動することが分かったので、それを目当てで組んだパーティーです。
副産物として、盗賊が3人もいる関係で、種も含めてそれなりにアイテムを拾ってくれるのがウレシイパーティでもありました。盗賊はムチ系主体になることもあり、魔法なしでも範囲攻撃でバシバシ攻撃できるのも、途中までは強かったです。
ただ、ポルトガ〜バハラタあたりから火力不足が目立ち始めました。お金が不足気味の中、4000Gの『はがねのむち』を買うか悩ましくなり。これがないと力の種を集中投与した盗賊&勇者以外の攻撃力がかなり悲しいことに...。
回復は『薬草』『上薬草』を使うことになるのですが、これの管理もなかなかめんどくさかったです。
ということで、やはり『盗賊』(の技能)は、ダーマ到着後に転職で習得させた方がいいかな、と思ったのです。
盗賊がレミラーマを覚えた時点で転職。
転職後は、初見と同じ編成になってしまったので、途中でプレイを打ち切ったのです。アサシンアタックが揃っている分、メタル系は倒しやすいはずです。
Written by どろっぴ